ギャング・オブ・ニューヨーク (Gangs of New York)
2002年アメリカ/ドイツ
STAFF
監督:マーティン・スコセッシ
製作総指揮:ハーヴェイ・ワインシュタイン/マイケル・ハウスマン
製作:マーティン・スコセッシ/アルベルト・グリマルディ
脚本:ジェイ・コックス/ケネス・ロナガン/スティーヴン・ザイリアン
音楽:ハワード・ショア/エルマー・バーンスタイン
CAST
アムステルダム・ヴァロン:レオナルド・ディカプリオ
ジェニー・エヴァディーン:キャメロン・ディアス
ビル・ザ・ブッチャー:ダニエル・デイ=ルイス
ヴァロン神父:リーアム・ニーソン
STORY
19世紀初頭のアメリカ・ニューヨーク、ファイブ・ポインツと言う町を賭けた、アメリカ先住民の組織"ネイティブ・アメリカンズ"と、アイルランド人の移民達の組織"デッド・ラビッツ"との抗争の末、"デッド・ラビッツ"のリーダーであり、少年アムステルダムの父親でもあったヴァロン神父が"ネイティブ・アメリカンズ"のリーダー、ビル・ザ・ブッチャーに殺されてしまう。
抗争は"ネイティブ・アメリカンズ"の勝利で幕を閉じ、アムステルダムは捕らえられ少年院に投獄されてしまう。
それから16年、成長したアムステルダムは父親を殺したビル・ザ・ブッチャーへの復讐を誓い、再びファイブ・ポインツへ帰って来る。
"ネイティブ・アメリカンズ"牛耳る腐敗した町となってしまったファイブ・ポインツでアムステルダムは父親の復讐を果たす事ができるのだろうか・・・
REVIEW
しょっぱなの抗争シーンがたまらん。
迫力満点だからね。
ちょっとエグかったりもするもんで、そういうの苦手な人はビックリするかもね。
最初からあれだけのインパクトを与えてしまうと、後半はどうするのかと思いきや、中盤での落ち着いた感じを、ちゃんと後半で盛り上げてくれているので最後まで楽しく観れました。
てか話はそれますが、一時期レオ様レオ様と騒がれていた本作の主人公、アムステルダムことレオナルド・ディカプリオ、代表作に『タイタニック』や、『ロミオ+ジュリエット』などがあり、爽やかイケメンでの人気を獲得していたが、個人的には完全にシブイ系男前としてのディカプリオファンである。
マジかっこいい。
最近の作品に『ディパーテッド』『ブラッド・ダイヤモンド』などがあるが、どちらもディカプリオのクールなシブさが出ていて、個人的に大好きな作品です。
アカデミー賞に一度も受賞していないのが全く持って残念だす!
映画の感想じゃなくなって申し訳ない。とりあえず本作もオススメ映画です。
ディカプリオもオススメ俳優です。